鹿語
「一度きりの人生 あなたは誰のために生きますか?」
映画のスクリーンに映ったその言葉を
隣りのあなたはどう思ったのだろう
俺ならこう思う、「その答えは君だよ」と。
照れまじりのその言葉を君は素直に受け取って
その先の未来を描き始めてようとしている