きっといつか…
永遠に続くと思うぐらい だけどそれは短い
呪縛かと思うぐらい だけどそれは短い
人なんてキライだ 全てが―――何もかもが
僕を崩す 壊す 終わらせる
僕は なにも してない
信じれば裏切られる 裏切れば信じてもらえない
―――じゃあ 僕は どうすればいいのさ
自分は囁く
『ヒトリで生きていけばいい 今更なにを悲しむでもないだろう?』
『そうだ 僕は 誰にも侵されない 自由 夢 僕自身さえあれば―――』
不意に 聞こえた
『それで いいの?』
振り返る 誰も居ない 上を見る・・・誰も居ない
なのに
『ヒトリで生きるの? それで君は満足?』
僕の心は―弱く脆く冷たい心― 硝子のように砕け散った
『信じてよ!なんて言わない 君が信じてくれれば嬉しいけどな』
その簡単な一言で 誰も言ってくれなかった一言で
僕は 泣いて 一緒に行こうと叫んだ
『君はヒトリじゃないんだよ 絶望は崩せるんだから』
・・・Thanks my angel