それぞれの「道」



どこまで続いているのか
わからないほど続く「道」

この「道」は
時に険しく 時に緩やかに
どこまでも 続く

この「道」を進むに従って
いろいろなものが見えてくる

喜び 怒り 悲しみ

いろいろなものに出会い 
そして 別れる

この「道」を行くということは
出会いと別れの繰り返しが 続くということ

ときには
この「道」を進むことが
辛いときもあるだろう
簡単に進める時もあるだろう
ときに迷い 立ち止まることもあるだろう

「迷い」 「立ち止まり」 「進む」

それでいい
ときに進むことを諦めたくなってもいい
初めから楽な「道」なんてナイ
迷い 立ち止まりながら
前に進み
いつかふと 後ろを振り返ってみるといい

「あぁ、いろんなことがあった」

そう思えるような「道」になるまで
迷い 立ち止まり進んで行け
いつか必ず
そう思える日が来るはずだから…



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